日韓問題について その２

こんばんは

本日ニュースにありました

韓国をホワイト国から除外というニュース

皆さんご存じでしたでしょうか。

まずホワイト国とはなんなのかご説明します。

ホワイト国とは…

日本における安全保障貿易管理の枠組みの中で、大量破壊兵器や通常兵器の開発等に使われる可能性のある貨物の輸出や技術の提供行為を行う際、経済産業大臣への届出と許可を義務付けた制度を「キャッチオール規制」といいます。

そのキャッチオール規制の中で優遇措置を認めている国を日本では

「ホワイト国」

と呼ばれています。

そのホワイト国から本日韓国が除外されることが閣議決定されました。

なぜ今回ホワイト国から韓国が除外されたのか

理由はいろいろと書かれていますが、正当な理由として

「韓国側が、日本から輸入した戦略的物資を北朝鮮、イラン等に横流ししていた可能性が浮上したため」

よく、徴用工問題の報復だ！なんて馬鹿げた記事がありますが、それよりも日本の国家安全保障のための措置と捉えるべきです。

韓国側の管理体制が不十分なため、日本から韓国に輸出したフッ化水素が北朝鮮やイランに渡り兵器となり、それにより自国の危険を脅かすのであれば、当然輸出管理の優遇措置を取るわけにはいかないですよね。

自国の管理不足（横流し）を棚に上げ、ホワイト国から除外するならば相応の措置を取ると韓国は叫んでいますが、自国の管理体制の不備を改善し、過去に使途不明となった戦略的物資のエンドユーザーを示せばなんてことはないのです。

それを示せないということはそういうことでしょう。

規制下にあって当然なのです。